トレーダーになった後の苦い想い出

FXトレード日記

jelaです。

ブログですが、何気に読んで下さる方もいて、ありがたく思います。

初心者の方なのか、それとも中級者以上の方なのか分かりませんが、どちらにしても、読みづらい文章の中で、僕が経験してきたことを少しでも伝わっていたら、書いて良かったとうれしく思っています。

今はFXは、副業ですが、専業になったとしても手法は、ほぼこの形で変わらないとは思います。

僕は、会社の同僚から進められてFXをはじめましたが、当時はまだ収入も少ない上に、住宅ローンや自動車ローンもあり、妻子もおりました。

今考えると、ほんと無謀だったと思っています。当時は借金がありましたから、FXなどやっても、まず心に余裕が持てず、当然ながら連敗が続き、貯金もゼロにまでなりました。

当時は、仕事が山ほどあったので、月に100時間以上残業などザラでしたから、残業代でなんとか補っておりました。

でも、毎晩遅く帰宅した後、損失を取り返したい一心で、深夜までFXをして家族とも顔を見合わせることすらなかった日が続きました。

FXは、ビギナーズラック的に儲かると、ギャンブルのように嵌る怖いものです。だれにも迷惑を掛けない環境でおありなら、いいのですが、家族がいる働き盛りのサラリーマンの場合、仕事も家族も失ってしまうことさえあります。

僕は、一人娘がおりますが、来る日も来る日も株やFXばかりやっていて、気が付いたら、娘はもうかなり大きくなっておりました。

娘にある日、「小さい頃のパパはずっとPCの前に座っていてそれ以外の記憶があまりない」ことを言われた時、はっとしましたよ。

ショックでしたね。子供の小さい時の時間なんて、あっと言うまなのに、碌に遊んでもやれなかった自分が情けなくて、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

家族は、かけがえのないものです。FXは家族を豊かにもしますが、やるタイミングや、やり方次第で不幸にもします。

今、ご自分がどう言う立場に置かれているか、自分の環境認識もちゃんと理解した上でトレードはしたいものです。

続きは、また。