FXの世界で生き残る為にすること

FXトレード日記

jelaです。

クロス円のフラッシュクラッシュっぽいのがありましたね。昨年の1月3日ほどでななかったですが、いつものごとく、特に豪ドル円が凄まじかった。

世界中がコロナによるパンデミックパニックで、恐怖度指数はリーマンショック級を超えて、歴史的にみても、類がないのだから当然と言えば当然です。

これから、益々酷くなるかもしれないし、はたまた画期的なワクチンが出て急速に回復するかもしれないし、神のみぞ知るです。

こんな200年に一度?、になるかもしれない相場で弱小個人投資家は、どうすればいいのか?

当たり前のことですが、

・いつも以上にロット数は、シビアにすること。
9割のトレーダーは3年以内に退場すると言われていますが、そのほとんどがロット管理に問題があると思います。ストップを入れる入れないよりも、まず相場のボラリティを察しながらロット管理をしないと、一発退場になることもあります。

・資金は多めに入れておいても、逆張りで一儲けしたろうとか思わないこと。
機関投資家でもない素人が全く底も見えないのに、愚かなトレードをしても、ヘッジファンドの餌になるのは明白です。

・スプレッドが異常に高くなっている時があるので気をつけること。
証券会社にもよりますが、スプが50倍以上になることは、普通にあるので無暗やたらにスキャルピングをすると、思わなぬ損失をしてしまうことがあります。

・追証が発生するかもしれないようなレバレッジになっている場合は、損切を早めにして、間違っても、サラ金から借りて補填などしないこと。
特にイフダン系の自動売買では、損切は死んでもするなと言う意見が多いですが、それは資金が潤沢な人の言うセリフ。レバレッジが10倍以上になっていたら、退場する確率はかなり高くなります。全てを失いたくなかったら、とにかく損切をしてレバレッジを5倍以下くらいまで落とすこと。何かあってからでは遅いです。

・休むも相場
FXはしばらく休んで、どうしても暴落相場に参加したい場合は、株取引をする。個別銘柄ではなくて日経225(1570など)などを少しずつ買う。月足で前回のサポートまで待つとかも良いかも。株は、持っていれば、この世のが終わらない限り、いつかは戻すので。

・パニックに便乗した、情報商材等に惑わされないこと。
こんな時につまらないメルマガや情報商材に惑わされてるとしたら、やばいです。藁をも掴みたい気持ちは分かりますが、それで状況など変わりません。冷静に考えれば分かることです。

・慌てない、感情的にならないこと。
メンタルがやばい状態では、何もしてもうまく行きません。熱くなったら、PCから離れて冷静になりましょう。

 

では、幸運を祈ります。
くれぐれもご安全に。