裁量トレードその2 スーパーボリンジャーで相場の反転を捉えたトレード手法

FXトレード日記

jelaです。

2020/4/2の相場で、僕が主にトレードをしている4通貨でNR7が発生しており、特にユーロドルと豪ドル円が綺麗にブレイクしています。

トレンドは下方向なので、直近どの通貨も三角持ち合いから下ブレイクとなり、青いBOXを下抜けた後、スーパーボリンジャーの遅行線がローソク足を下抜け、エクスパンションしています。

この状態から5分足に切り替えて前回の記事で書いたようなトレンドフォロー型のトレードができれば、サクっと10pipsくらいは、初心者の方でも取れるようになると思います。

上の図は、ブレイク後のユーロドル5分足ですが、NR7のエントリールールとしては、ローソク足の終値がNR7のBOXを抜けたところです。利食い目標は、BOXの幅と同じ25pipsになります。

この後、ローソクが一旦戻りTurboFXの売りサインが発生し、RCIの売りサインとマッチしているので、ここでもエントリーを狙います。その後、TurboFXの利食いサインが発生したのでここで離脱します。

*)TurboFXのインジケータは、「ea_ptfx2 1.1.ex4」を使っていますがパラメタや、使うシグナルは独自にアレンジしております。

下の図は1分足チャートに切り替えたものですが,

が売りサインで、青〇が利食いサインですが、絶妙なところでエントリーをしており、利食いもプロ顔負けです。

こんな感じでトレンドが発生していれば、RCIとGMMAだけでもスキャルピングはできますが、トレンドを捉えないと、なかなか裁量色は濃いので、1分足と5分足のチャートだけだと、相当練習しないと勝率が上がらないのではないかと思います。

ですので、長期足でトレンドを捉え、NR7のブレイクや、スパンモデルの遅行線ブレイクなどで、補助してくれるツールを有効活用できれば、自ずと勝率が上がってくると思います。

トレードが難しいと感じるのは、方向感のないチャートの時に無理にエントリーをして、連敗を繰り返したりすることが、トラウマになってしまうからだと思います。

僕も、負けていた時はトレンドが発生している最中に、つい逆張りをしてしてしまい、案の定、撃沈撃沈と言うことが、過去数えきれないほどしてきましたから。

FXはルールを守りさえすればギャンブルではありませんし、トレードチャンスはいくらでもありますから、大事なのは勝てそうなチャートポイントまで待つことです。

待ってる時間は、長く感じるかもしれませんが、偶然ではなく自分が想定したようなトレードができればモチベーションも上がりますし、こんなご時世で、例え職を失ったとしても、食べて行ける安心感が生まれるものです。

弱点としては、本業が疎かになることですかね(汗)。

コロナの猛威が凄まじいです。僕の近くでも感染者が出ました。
週末は、不要不急の場合、外出は控えてゆっくりトレード練習でもして過ごしましょう。

では、また。

今日も、読んでくれてありがとうございます。