補助ツールを使った裁量トレードのエントリーポイントを解説その1

FXトレード日記

jelaです。

裁量トレードと言っても、トレンドフォロー型、逆張りなど、様々な手法があって特に初心者の方は、敷居が高くて敬遠している方もいるかと思います。

プロの裁量トレーダーさんは、シンプルなチャートにラインをチャチャっと書いて、ここでブレイクしたのでエントリーなどと、動画投稿している人がいますが、いろいろ経験してみないと正直良く分からないと思います。

そこで、僕が普段使っているゴルスパチャートで、実際にどんな風に裁量トレードしているのかを、僕なりに書いてみたいと思います。

上図のチャートは、2020/02/17のドル円チャートです。
ゴルスパは、ユーロドル専用のようですが、エントリーシグナルは参考程度にしか使っていませんので通貨はなんでもいいと思います。

汚い手書き文字で申し訳ないですが・・。
急激な上昇反転からの一服で、レンジ状態から頭を押さえられているのが4時間足、1時間足から読み取れ、直近売りモードの展開を予想します。

5分足では、ゴルスパとTurboFXの売買サインインジケータをセットしています。
小さくて見ずらいですが、ゴルスパの買いサインが青矢印、売りサインが赤矢印です。
緑の上矢印が、TurboFXの買いサイン、黄色マークが利食いサインです。

4時間足、1時間足チャートで太いサポートのラインがありますが、このサポートブレイクを狙います。

上図、太いラインをブレイクした直後でエントリーする場合は5分足と1分足でタイミングを図る必要がありますが、ここではブレイク後の戻りを、GMMAショートがロングまで引き付けたところで、RCI3本のラインが下を向いたタイミングでエントリーします。

エントリーサインですが、TurboFXの売りサインが、ゴルスパの売りサインの下に発生しているのが、分かりますでしょうか。(オレンジ〇の小さい下矢印)

僕は、トレンドフォロー型のチャートになっている場合、TurboFXの売りサインは限りなく有効である為、かなり参考にしています。

利食いの第1目標は、1時間足の次のサポートラインで、更にその下の太いラインが第2目標です。太い線の下のトレンドラインで少し揉んでいますが、その後割り込み下に向かいました。

無事、第2目標まで届いたので、ここで利食いをするか、もしくは5分足の直近高値を上抜けた当たりでも良いかと思います。

今回は、ゴルスパとTurboFXを組み合わせてたシグナル裁量トレードをご紹介しました。ゴルスパのレジサポラインは、太さでその強さが判別できるため、初心者にも分かり易いと思いますが、基本的な形を覚えてしまえば、自分でも引けるようになってくると思います。

裁量トレードと言えど、チャートはある程度パターン化されています。いろいろ試してみて、ご自分に合った裁量トレードのパターンを1つ見つけることができれば、自信が持てるようになり、次のトレードに繋がります。

慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、深く考えずにいろいろラインを引いてみて、試してみて下さい。

少しでも、参考になりましたら幸いです。
評価を頂けましたら、また動画なども掲載したいと思います。

いつも読んで下さり、ありがとうございます。