jelaです。
最近、FXのツイッターを始めたのですが、フォローしてくれるのはありがたいのですが、ほぼ半数が自動売買のお誘い・・。
どんな手法か知らないですが、自動売買でも勝てる時はあるでしょうけど、そのロジックにたまたま嵌っただけですよね。
しかも、その自動売買は買ったものだとすれば、ロジックはブラックでしょうから、余計に怖いです。
もし、今の仕事がなくなって、FXで食べて行かなくてはならないとしたら、自動売買で食べて行く自信がありますか? あるのは作者か、極わずかな研究熱心な方だと思います。
トレーダーになって、この時代を生き抜いて行きたいと思ったのなら、とにかく楽して儲かろうなどと思わないことです。
仮に楽して勝ったとしてもその利益は、いつか全部回収されます。FXや株式投資は、そう言うものです。
ビギナーズラックで、なんとなく買った株がFXが、いきなり暴騰して給料分稼いでしまったことなど、経験したことがある人もいるかと思いますが、いずれその数倍以上の損失が待っています。
人間は、欲の塊だからだれでも、そうなり得るのです。
ですから、トレードの世界で勝ち続けるには、自動売買で資金を溶かしている暇があったら裁量トレードを磨くべきと、僕は思います。
もちろん裁量トレードは、最終的に自分で判断しなければならないし、それ相当の時間と経験が必要なるのも事実です。
でも、利益を上げ続ける為には、絶対必要なことだし、避けて通れない道だと、負けをたくさん経験することによって、いつの日か思うようになりました。
下の図は、ドル円4時間足チャートですが、1分足でスキャルピングをするとしても、こんな感じで環境認識をしてから裁量トレードをしています。
そうするこによって、トレードのストレスも減りましたし、損切貧乏にもならないようになりました。
僕は特別なトレーダなどではなくて、凡人トレーダですが、目標としているものは、勝ち組になったとしても、コツコツと利益を上げ続けれることです。
それは今の手法が、いつかは通用しなくなる時がくるかもしれないからです。
自信があるからと100万通貨以上の取引をして、億り人になったとしても、それを永続できることは、並大抵の心臓では無理ですし、負けの取り戻す時も、倍以上の相当なメンタルが必要になるでしょうから、最終的に資金のほとんどを溶かすことが目に見えているからです。
自動売買も同じです。たまたま連勝しただけで、資金をたくさんつぎ込み、今回のコロナショックなどで退場した人もいるでしょう。
根拠のないい加減なトレードや、キャパオーバーなトレードをやり続けたら、確実に破滅する世界だと言うことを、このブログを読んで下さる方、特に守るべき人がいるトレーダーさんに伝えたいです。
次回は、環境認識後のトレードが、どれくらい優位性が高いか実際のトレードを載せたいと思います。
では、また。
いつも、読んでくれてありがとうございます。
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