トレードをする上で、前日の安値、高値のラインはブレイクの目安になり常に意識されるところですが、騙しも付き物です。
今回は、99%ブレイクする(突発的なニュースなどは例外)であろうポイントで、スキャルピングをしたトレードについて書きたいと思います。
下のチャートは、5/23ポンド円の30分足です。
日足、4時間足、30分足はマイナス1σを割り込んでいて、下落トレンド中ですが、4時間足NR7のサポートラインと前日の安値のラインをブレイクしています。
こんな安値ブレイクパターンは、ほぼ確実に落ちますので、焦らず下落について行きます。
下の5分足と1分足チャートに切り替えます。
NR7のサポート(前日安値)をローソク足の終わり値がブレイクしたところでエントリーします。
ポンドはCCFP(通貨強弱)で、15分、30分、4時間足共に最弱通貨を示していますので、多少戻っても強気で行きます。
1分足ではTURBO FXのエントリーサインが出ていますが、TURBO FXを持っていなくても、CCFPのクロスしたポイントとスパンモデルを複合させて、ADXが上昇している間はホールドするなど、良いかと思います。
利食いポイントは、遅行線がローソク足に触れたタイミングや、ADXが大きくデッドクロスしたところなどです。
毎日発生するパターンではないですが過去、これで負けたことはないです。ポイントは、やはりCCFPです。
CCFPで複数チャートの複数時間足で最強、最弱の通貨を選び、その波に乗ることで、ストレスなく最低でも5pipsは取れるのでおすすめです。
トレードストレスを少しでも軽減することで、負けトレードも確実に減りますから。
では、また。